前の日記より、少し前になりますが
瀬戸内市の古い町へ行ってきました。
瀬戸内市長船町 『妙興寺』この地の国主であった赤松則興の息子、権大僧都日伝上人によって、
応永10年(1403)、則興の追善供養のために開かれたのが、日蓮宗のお寺、妙興寺です!!

入ってすぐ 右手に


仁王門です




まず 正面に見える本堂へ


本堂の前に


本堂の鬼瓦です

本堂横に 大イチョウ

この大イチョウから、奥にある墓地に
歴史ファンにはお馴染みの方々のお墓があります。
行ってみましょう!!




境内にあります

鐘楼です。


狛犬さんです!!


妙興寺は…
宇喜多直家の父である 興家や、
黒田孝高(如水・官兵衛)の曽祖父 高政や、、祖父の重隆の
墓があることして知られています。
歴史ファンの方は興味深いと思います。
案内が出てるので、すぐにわかりますよ。
本堂横の大イチョウ!!
まだ青かったのですが、あれから黄葉したんでしょうか??
立派な木だったんですよ!!
吉備の国は、古くから鉄の産地として栄えてきました。
平安時代の後期より日本刀が生産され始め、
以来多数の名刀を世に送り出してきてるのです。
この長船の鍛冶の中心地であったところに
『備前長船刀剣博物館』があります。
この、妙興寺からすぐ近くです。
今回は行けませんでしたが…
妙興寺より まっすぐ延びる道をそのまま、
川の土手沿いまで行くと…
『福岡市の跡』 の碑が建ってます。




うっかり 見逃しそうな場所ではありますが、
この碑を目安に探してみて下さい。
この周辺、備前・福岡は、
中世に備前随一として栄えた町だそうです。
が、
回ってみたところ、普通の住宅地のような感じでしたね~
ちょっとだけ見ただけなんで、
もっと時間をかけて回るべきでしたね~~
この日は、曇っていて早めに切り上げたんです。
また、余裕を持って訪れてみたい場所です。
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